お知らせ

2022.06.07

宮城県の郷土料理を食べました(*^_^*)

毎年6月が食育月間ということで、今日は宮城県の郷土料理(油麩丼、笹かま、ずんだ)を食べました!
使用した宮城県の食材は、仙台麩と笹かまです。




〈 昼食 〉
○油麩丼
 (主に宮城県登米市で伝承されています。お盆になると豆腐店は精進料理に使用する油揚げや豆腐づくりに精をだしました。しかし今のような冷蔵技術がなかった時代は、油揚げも豆腐もすぐに傷んでしまうのが大きな課題でした。そんな中、明治の末期に登米の豆腐店が考案したのが油麩でした。その油麩を使用して、地元の旅館のおかみが考案したメニューが油麩丼です。)
○きゅうりの笹かま和え
(仙台市内のかまぼこ店が、ヒラメを用いた笹の葉型の焼きかまぼこを売り出したのがはじまりと言われています。明治35,6年頃ヒラメの大漁がつづきました。消費地である仙台に盛んに運び込まれましたが、当時は輸送力も、保存設備も不十分で、ひと山いくらで叩き売りされても、なお持て余す始末でした。そこで贅沢なヒラメを使ったかまぼこが作られるようになりました。明治・大正の頃は、その形状から「べろ[舌]かまぼこ」や「手のひらかまぼこ」と呼ばれていました。昭和の時代に伊達家の家紋である「竹に雀」から「笹かまぼこ」と呼ばれるようになりました。)
○みそ汁
○メロン




〈 午後おやつ 〉
○ずんだ団子
 (ずんだはつくるのに手間がかかるため、かつては子どもたちがさやから豆を取り出す作業をおこなうなど、家族総出でつくっていました。緑色の鮮やかなずんだ餡は、砂糖や塩で味付けされるが、餅にからめるときは砂糖のみで味付けをされることが多いです。)
○牛乳





☆さくら組さんが、ずんだ作りをしました☺

枝豆を枝からもいで




さやからだして




すりました!

カテゴリ:行事食

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